今に生きること|アルケミスト

文学・評論

今回のキーワード

★変化をすること

今に生きること

アルケミストのマインドマップ
この地球は常に変化している。

時間や四季、今日の天気。

すべての環境は変化していて、そこで生きる僕らもまた変化をしている。

時間という流れのなかで、生きとし生けるものは、今よりいつか前の過去に産まれ、今からいつか未来に死んでいく。

そして、いまここを生きている。

生きとし生けるものの中で、人間だけが時間という概念を感じとれる。

だから、人間だけは、過去を思うこともできれば、未来を描くこともできる。

そして、時間とどう付き合うかは、個人に委ねられている。

過去の栄光を感じてもいいし、過去を後悔してもいい。

未来にワクワクを感じてもいいし、未来に不安と恐怖を感じてもいい。

ただ、1つだけ決められていることがある。

それは、実際に生きていられるのは、”いまここ”だけ。

後は実態としては存在しておらず、すべて記憶や想像としてのみ存在する。

時として、人は、過去に後悔したり、未来に恐怖と不安を感じてしまい、過去や未来の世界で生きてしまう。

しかし、常に流れる時間の中で、過去は変えられない事であり、未来は変えていける事である。

そして、その分岐点が今である。

変化を続ける時間の流れは止められない。

過去を後悔して生きるよりも、未来に不安を感じて生きるよりも、”いまここ”に生きることで、後悔も不安もなくなるのだと思う。

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