今回のキーワード
★夢をみること
2つの夢
1つ目が、寝ているときに見る無意識的な夢。
2つ目が、現実の生活の中で憧れる意識的な夢。
夢という1つの言葉なのに、2つの意味合いを持っていて、この2つの夢は別々に扱われている。
寝ているときの無意識的な夢は、ただの夢に過ぎず過小評価され、生活の中の意識的な夢は、自己願望の最終的なものとなり、多くの人が目指し憧れとなり、過大評価され、意識的な夢ばかりを追い求めてしまう。
しかし、夢という言葉が1つのように、無意識的な夢と意識的な夢も、本当は1つだと思う。
無意識的な夢は見ているのではなく、夢は見せられていると言われている。
無意識の夢は、今必要なビジョンであり、本来の自分への導きである。
そして、無意識の夢を分析と解釈を加え、意識的な夢へと変換をする。
その意識的な夢は目的となり、目的にたどり着くための目標を定め、目標までに必要なプロセスを実行していく。
そうすることで、夢は現実へと変わっていく。
夢は見ているものではなく、見せられているもの。
夢は見て楽しむものではなく、夢は叶えていくもの。
そして、夢を目的へと切り替え、実現していくと決意することで、必要なものが引き寄せられてくる。
なぜならば、夢を実現させることは、運命であり魂の目的だから。
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