本のキーワード
★解決の法定式
悩みに覚悟をする
生きていると小さいことも大きいこともいろいろ悩みや問題が起きる。
小さな問題はいいけれど、大きな問題になると、この問題を自分が乗り越えられるか不安になることもある。
そういうときは、その問題の事実を見極め、最悪の状態を想定しそして、その最悪の状態を受け入れることを覚悟してから、心を落ち着かせて行動をしていく。
最悪の状態を想定して受け入れることは難しいかもしれないけれど、問題や悩みの”否定からうまれる行動”は、心が焦ったたり、その場しのぎに行動になってしまい、問題や悩み、現実に引き戻されてしまう。
1度、問題や悩みを受け入れる覚悟を持つことで、心が落ち着いた行動を起こすことができ、結果として、自然と最悪の状態になる前に解決できる。
大事なことは、常に平常心の心であること。
人は起こること、起きたことよりもそのことをどう評価するかによって、心がひどく傷つくのだ
起こること、起きたことは、自分では対処できないこと。
でも、それに対する自分の評価は、自分で対処できること。
悩みや問題を抱えたときは、勇気をふりしぼり自分で解決すると覚悟した時点で、自然と道は開けるのだと思います。
悩みや問題は常に自分の外側にあるのではなく、自分の内側に存在しているもの。
そして、悩みや問題の解決は自分自身でしか出来ないことだから。
続きを明日書きます。
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