わかろうとすること|「つらい! 」人間関係から自由になる本

人文・思想

今回のキーワード

★根源的欲求を手放す

わかろうとすること

つらい人間関係から自由になる本のマインドマップ
僕ら人間は1人では生きていけない。

どんな時も人と関わりながら生きている。

でも、その人間1人1人は価値観や考え方は違う。

1つの事実に対して、人それぞれ解釈がことなり、人それぞれ考え方、求めることも違っている。

でも、そのことになかなか気づけない。

だから、自分の考えが正しい、相手が間違い、という無意識の思考パターンに陥り、感情的に闘争的に相手を変えてしようとしてしまう。

そして、相手も同じ無意識の思考パターンだと、感情的に闘争的に反発をして口論へと進展していく。

AとBにように。

でも、僕らは誰もが自分のことを「わかってほしい」という思っているだけ。

駆け込み乗車をしたBは、「今日中に帰りたくどうしても乗りたかった」ということをAにわかってほしかった。

逆に足を踏まれたAは、「足を踏まれて痛かった」ということをBにわかってほしかっだけ。

AとBのどちらかが、相手のことをわかろうとしたら、きっと口論にまで発展をしなかっただろう。

自分の正しさを論じるより、まずは相手をわかろうとすること。

誰もが自分のことをわかってほしいと思っている。

だから、まずは自分から相手のことをわかろうとすること。

そして、自分自身は”ありのままの自分”を自分がわかってあげること。

そうすることで、人間関係は大きく変わっていく。

なぜならば、誰もが「わかってほしい」と思っているけど、なかなか「わかってくれる」人はいないから。

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