今年は自宅の近くで
、
有志で大豆と田んぼを栽培を体験する、
活動に家族で参加している。
今日は先日収穫した稲の脱穀作業を体験した。
ここではコンバインなどの最近の農機具を使わず、
昔ながらの農機具を利用して脱穀を行う。
まず、稲とお米を分離する。
この器具は足踏みで凹凸のあるドラムを回転させて、
そこに稲を入れて稲と米を分離する。
お米が稲に残らないよう丁寧に行う。
次に分離したお米を集める。
ただし、まだ細かい稲とお米が共存している状態なので、
この器具で細かい稲とお米を分ける。
中の風車?を回転させて、
重たいお米と軽い稲を仕分けていく。
すごくシンプルな農機具だけど、
きれいに仕分けができる。
すばらしい。
ここでようやくもみすり前のお米になる。
この作業を青い雲の下、
みんなで協力して行う。
子どもたちも自ら仕事を見つけて、
親に言われることもなく、
率先して手伝っていた。
いつもあたりまのように食べているお米。
そのできるまでの過程に触れて、
その大切さを知ってもらえばいいなと思う。
今日も一日ありがとうございました。
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