激動の2010年を振り返って

2010年今年ももうすぐで終わり。

朝は熱が下がったので午前中に子どもたちと
公園に遊びに行くが、帰ってきたらまたぶり返し、
午後は好きなラジオ番組ファンキーフライデーを
聴きながらただいまダウン中。

今年を振り返ると、
人生の中で一番激動だったかな。

去年、病気より会社を休職して、
四月に復職予定だったが、
復職直前にまた気分をコントロールできなくなり、
結局、10年つとめた会社を退職した。

その直後、いままで元気だった父親の肺ガンが発覚し、
闘病生活のうえ、9月に七十歳で亡くなった。

父親、会社と立て続けに自分の大きな支えを失い、
今年の前半は自分を攻め続け引きこもりで終わった。

それでも、社会復帰の足掛かりとして、
農家さんに週二回通うようになり、
通うのに必要な移動手段として、
十年ぶりにバイクを乗るようになった。

まあそのかいあって、
忘れていたバイクで旅行する楽しさ、
写真を撮る楽しさを思い出し、
自分の中で少しずつ楽しいものを思い出した。

来年はどんな年になるだろうか?

もっとワクワクするものを見つけて楽しい人生にしたい。

父親が亡くなる前に、
「社会性とか会社とか肩書きとかお金は、
 人生においてなにも意味がないもの。
 おまえの人生だから後悔しない人生を
 家族とともに過ごせればそれでいい」
と言っていた。

そう、今この年末に、
こんな自分を見捨てないで、
少しずつ前にサポートしてくれ妻。
いまも元気に遊んでいる子どもたち。

きっと、そういう一番近くてあたりあえのことが、
幸せの種だと思う。

来年はその種を少しずつ育てていきたい。

今年も一年ありがとうございました。


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