通知表で思い出したこと

 昨日、小学2年生の長男が終業式をむかえ、

 今日から夏休み。

 子どもの頃、今日から夏休みというだけで、
 
 毎日、ワクワクしていたことを思い出す。

 そして、終業式では1学期の総評である通知表をもらってくる。

 自分は、勉強が出来る方ではなかったので、

 あまりいい評価でなかったような気がするし、

 なんだか、親にそれを見せるのが嫌だった記憶がある。

 で、長男の通知表はどうだったかというと

 今は3段階評価で、

  よくできる・・・・・8個

  できる・・・・・・・・11個

  もう少し・・・・・・・2個

 だった。

 昔の自分の記憶をことを思いだし、

 長男が通知表を自分に渡したとき、

 まず、1学期がんばって学校に行ったことを褒め、

 そして、よく出来るが8個もあることを褒め、

 それから、できるが11個もあることを褒めた。

 最後に、もう少しの所は、夏休みに一緒に

 復習することにした。

 もしかしたら、以前の自分が今回の通知表をみたら、

 最初に”もう少し”の項目について

 子どもに”おしかったね”と言っていたかもしれない。

 
 でも、子どもの視点でみれば、

 いきなり”出来ていないところ”を指摘されるのは

 気分がよくないと思う。

 たぶん、自分が親に通知表を見せるのが嫌だったのは

 そんな気持ちがあったのかもしれない。

 
 子どもの”もう少し”より見つけるより、
 
 ”できる”・”よくできる”を見つけて、

 その部分を徹底的に褒めてあげたいと思う。

 今日も1日ありがとうございます。


コメント

タイトルとURLをコピーしました