苦悩の根源|あの世に聞いたこの世の仕組み

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★苦悩の根源

苦悩の根源

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人が不平不満やグチを言うのは、いまの状態をどこかで否定をしていて、そうでない望みを心の中で持っているから。

そして、不平不満やグチを言うことで、いまと望みのギャップを解消している。

不平不満やグチは、相手や環境が作りだしているのではなく、自分の想いが作りだしている。

人の苦悩とは、いまと想いのギャップからうまれている。

例えば、自分は正しい・完璧な人でありたいと望めば望むほど、正しくない・完璧でない人が目について、その人達を完璧に正そうとする。

相手に一方的な想いをぶつけながら、「なんで私の周りにはダメな人しかいなのだろう」と不平不満やグチをこぼしたり、相手をどうにかしようと悩んだりする。

しかし、実際のところは、周りにダメな人がいるのではなく、完璧を求めている自分がいるだけ。

相手に完璧を求めるのではなく、自分が不完璧でいいや~と思うようにすれば、実は悩みは解消されたりする。

苦悩は、いまの自分には合っていない間違った自己イメージがからうまれてくる。

その自己イメージが無意識的領域にあり気づけないから、自己イメージを無意識的に相手に求めてしまう。

その苦悩を解消するには、相手や何かをどうにかすることではなく、自分が望んでいるいまの自己イメージに気づき、自分でそれを手放していくことからはじまります。

続きを明日書きます。

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