“あるがまま”と”わがまま”の違い|あの世に聞いたこの世の仕組み

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★”あるがまま”と”わがまま”の違い

“あるがまま”と”わがまま”の違い

あの世に聞いたこの世の仕組みマインドマップ

我慢をしなくてもいい抑えなくてもいいありのままのあなたでいい自分自身が過去につくった誤った自己イメージや、いまにそぐわない望みを手放すことで人は自分らしくなれる。

何かをしたら自分らしくなれるのではなく、すでにもう自分は自分らしいだけど、色々な想いや望みを後悔を持つから、自分らしさが見えていないだけ。

だから、不要な物は手放してありのままの自分でいなさい。

でも、あるがままとわがままを勘違いしてはならない。

あるがままの自分でいいと言われて、わがままな自分になっている人がいると思う。

あるがままの自分とは、望みも我慢していることもすべてを手放して、感情作用が何処にも起きていない状態のことわががまな自分とは、我慢することだけを手放して望みを捨てていない状態。

自分は好き勝手な行動をして、心は解放されネガティブな感情作用は無くなるけれど、周りの人達のネガティブな感情作用が大きくなっている状態。

あるがままの自分とは、全てを受け入れるということ。

それは嫌な人がいたとしても、その人すらも受け入れるということ。

でも、わがままの自分になると、自分の弱さ、我慢しなくていいことだけを受け入れ、受け入れられないものは排除しようとしてしまう。

”あなたがたの敵を愛しなさい。 そしてあなたがたを迫害する者のために祈りなさい”

あるがままの自分とは、 敵を愛せる自分であること。

望みも憎しみも抑圧もすべてを捨てて、いまの素の自分であること。

言葉で書くのは簡単だけど、日々の日常の中ではなかなか難しい。

こう書いている自分だって、 出来ていないと思う。

でも、きっと、人が生きる意味って、何かになるためではなく、あるがままの自分を思い出すためにあるだと、最近は思います。

続きを明日書きます。

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