今回のキーワード
★Yesと答えてもらう
柔よく剛を制す
お互いの意見が対立しているとき、どうしても意見が折り合わないとき、そんなときがあると思う。
そういうときは、相手がYesと答えられるところ、お互いの意見が一致しているところから、会話をはじめよう。
人はNoといった時点で、体に力が入り全身で否定モードになる。
また、仮に相手のNoが誤りだとしても、相手にNoと1度言わせてしまうと、それを引っ込めるのは、相手の自尊心が許せない状態になる。
逆に人はYesと言った時点で、体の力が抜けて肯定的になる。
お互いの意見が対立して、緊張状態の会議のときほど、相手にYesと答えてもらおう。
なにごとも、柔よく剛を制すから。
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