本のキーワード
★悩みに疲れ切らない
気を使いきらない
自分の悩みに対する対処方法をいくらしっていたとしても、やっぱり人は悩むもの。
なので、悩みを拒否・不安に感じることはなく、悩みに飲み込まれないように気をつけること。
人は悩むと、グッと体と心が縮こまり、体の気のエネルギー循環が滞り、思考も低下していく。
そのうち、悩みに対処するエネルギーも無くなり、悩みを抱えて完全に疲れ切ってしまう。
車が動き出すときに、アクセルをグッと踏み込みます。
飛行機が飛び出すとき、1番エンジンの推力を必要します。
この宇宙では、静止した状態からスタートを切り出すには、1番エネルギーが必要になります。
悩みもこれと一緒で、悩みを抱えて疲れ切ってしまい、思考や行動が完全に停止してしまうと、次の動き出しに大きなエネルギーが必要になる。
なので、難しい課題や難問にぶつかったとき、大いに悩むことはいいのだけど、悩みで疲れ切ってしまわないことがとても大切。
悩んで・悩んで、どうしても答が出ないようなときは、時には、”まっいいか。きっとなんとかなるさ!!”と根拠無き開き直りも大切になってきます。
”明日への配慮は必要だが、明日への心配は必要ない”
深く悩んでいるときは、顔を上に向け、青空や星空を眺めながら、”まっいいか。
きっとなんとかなるさ!!”と声を出して言ってみてください。
すると、少し心が軽くなります。
”起きてしまったことを受け入れることで、どんな不幸な結果をも克服して、その時が新たな出発点となる”
時には根拠無き開き直りをしてみましょう、なぜならば、根拠無き開き直りでも、心はいまを受け入れることができるから。
続きを明日書きます。
コメント