幸せの才能|あの世に聞いたこの世の仕組み

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幸せの才能

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幸せであるために、必要なことは、幸せという境遇ではなく、幸せという才能を磨くこと。

例えば、少し前の話しになりますが、JR北海道の線路幅の基準値が超えていたことが問題になりニュースなどで報じられていました。

そして、テレビのコメンテーターはいいいます。

「基準地を超えるなんて、安全をなんだと思っているのだ!」と。

確かに基準地を超えて、放置したことは問題だと思う。

でも、それ以前に思うことがある。

それは、日本中に張り巡らされている線路が、すべて基準値に治まるように整備されている事実もあるということ。

線路幅の誤差の基準はストレート・カーブなどの場所により異なるのですが、それでも数mm~数cmの以上ズレると、レールはメンテナンスを必要とします。

日中はレールの上を電車が走りますので、レールのメンテナンスは夜中に行われていて、そこには必ず働いている人々がいるということ。

そう気づけるようになると、普通に電車に乗って出かけられるということもとっても有り難い事だな~と感じることができるし、線路をメンテナンスしている人を見ると、ご苦労様ですと言いたくなる。

正義をかざして問題を指摘することは簡単のこと。

でも、問題の裏にあるあたりまえのことに、どれでだけ思いを巡らせることができるのか?きっと幸せであるひとつの才能になるのだと思う。

電気・ガス・水道などのライフラインをなにも感じることなく使えて、道路がきれいに整備されていて、生きること・食べること生活することは悩まなくていい。

きっと、それだけでも幸せでとても豊かなこと。

幸せはあたりまの豊かさを見つけられる才能に比例をする。

だから、幸せを追い求めるのではなく、いまあるところから見つけるものなのです。

続きを明日書きます。

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