フレーミング効果|ファスト & スロー

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★フレーミング効果

フレーミング効果

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人は自分か関係する何かの出来事に対して、システム1がまずは高速に処理をする。

そして、システム1の高速処理は、高速であるがために、システムエラーを起こしやすい。

そのひとつがハロー効果。

システム1は高速に処理をするため、時として、思い込みが発生する。

たとえば、何かの専門家がテレビで話しをしているとき、必ず、ぎっしりと本が詰まった本棚のまえで話しをしている。

それが、ハロー効果。

役割:教授・専門家場所:ぎっしりと詰まった本棚の前演出:テレビの話しこの3つの効果があるだけで、システム1は、その人を高く評価する傾向性があり、よって、その人の話を信じてしまう可能性がある。

CMでタレントをつかうこと、人生の履歴に輝かしい実績をつかうことそうすることで、その商品やその人を信じる傾向性がある。

逆にいうと、ハロー効果を使うことで、人に信じ込ませることができるということ。

システム1は簡単に思い込み、結論をだす傾向性がある。

だからこそ、相手の背景とか肩書きだけでなく、その人自身をを観察する力を養う必要があるのだと思います。

続きを、明日書きます。

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