産業のシフト|情報論ノート

エッセー・随筆

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★社会産業のシフト

産業のシフト

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この本は平成元年出版の本。

その頃は、今のようにネットワークインフラが整っていない時代。

パソコンも携帯もFaceBookもgoogleもない時代。

まさか、今のように情報が溢れることになると、考えもしなかった時代。

この本はその頃に書かれた本。

長い間、人は農業を産業として営んできた。

自分達が食べるものを自分達で育て、それを食べて生き続けてきた。

それが、文明技術の発達により、農業が産業として安定し、それと同時に工業時代になり、自分達が食べるもの以外、衣・食・住に関わるすべての物が、製品として生産をされるようになった。

そして、やがて、ある程度、製品が開発され、それがみんなに行き渡り、製品が余剰気味になると、次は情報産業の時代へと変化する。

製品に価値があるように、情報に価値があるような社会になる。

いま、インターネットの普及により、本・電子書籍やセミナーなど、色々なところで情報が発信されるようになり、そして、その情報を受ける人が増えてきた。

このブログだって、自分なりに価値がありそうと思える情報を提供していて、それを読んでいただいてる。

これから、ますます情報化社会へとシフトしていくと思う。

人は常に情報の受け手になり、そして、発信者にもなれる時代。

その時代をどう生きていくのか、産業が工業時代から情報時代へシフトしたよう、自分達の考えも同じようにシフトしていく必要があると思います。

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