誤りは次なる成長の種|人を動かす|人を説得する12原則編

人文・思想

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★誤りをみとめる

誤りは次なる成長の種

人を動かす_人を説得する12原則
僕らは常に正しく、常に完璧でありたいと思っている。

そう、テストで○がもらえると嬉しいように。

でもね、残念ながら、人は完璧な○ではなく、必ずどこか欠けている。

だから、欠けている自分を責めたり、自分の欠けているところと他人をあえて比べたりして、最後は○でない自分が許せなくなってしまう。

人は最初から欠けているようにできている。

欠けている場所があるから、人と協力して補うことを学ぶし、自分の成長出来る幅があるのだと思う。

自分の誤りを認められない人がいる。

また、常に間違わないよう、人から指摘されないよう、頑張ってる人もいる。

でも、人は所詮欠けた存在。

誤りも、間違いも、失敗も、自分の欠けたところの要素。

それは誰もが持っている要素。

ただ、その要素を人のせいにしたり、考えもせず完全に否定するのではなく、自ら受け入れ、教訓にしていくことで、自分の欠点の少しずつ幅は縮まっていく。

人が完璧な○になれる時が”死”だとしたら、今の自分の弱さ、欠点を素直に認め、あるがままの今の自分の状態を受け入れることで、人は、初めて次に成長が出来るのだと思う。

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