先日、朝のテレビで「どうぶつしょうぎ」が人気と伝えていた。
いま、長男は少しずつ将棋を覚えているところだったので、
「今度、どうぶつしょうぎ買ってみようか?」と話したところ、
小学1年生の長男は、
「お金がもったいないから、
あれくらいなら作った方がいいよ。」
っと言っていた。
主夫になったことで収入が激減し、
家の財政的にも厳しいのもたかしか。
子どもながらに気になっているのかな。。
ちょっと自分が情けない。.
さて、昨日で小学校の給食も終わり、
長男は午前中で帰宅してくる。
さっそく午後からがどうぶつしょうぎの
作成に取りかかった。
まず、インターネットでどうぶつ将棋のルール、
対局を行うにあたり必要なものを調べる。
それから、近くの建設会社の
廃材コーナーで駒の木材を探す。
ちょうど、フローリング用の長い木材が1本あったので、
それをいただき、下記の手順で子どもと一緒につくった。
その木材から55mm×55mmの正方形の駒を8個つくる。
木材と同じ大きさの紙を10枚用意して、
らいおん、ぞう、きりん、ひよこ、にわとりを絵を各2枚書く。
木材の駒にらいおん、ぞう、きりん、ひよこの絵を貼り付ける。
にわとりの絵はひよこの駒の裏に貼り付ける。
パソコンのエクセルで、一マス 60mm×60mmとして、
たて4マス×よこ3マス のA4サイズの譜面をつくる
完成したのがこれ↓。絵は長男が自分で書いた。
完成後、早速対局。
この将棋、簡単のようで、意外に難しい。
子どもにもわかりやすいから、
子どもと一緒にやっても大人もでも十分たのしめる。
そしてなにより、フローリングの板で作った駒が、
触った感触、駒を置いたときの音がとてもいい。
いま、どうぶつしょうぎはとても人気で、
納期に1ヶ月以上かかる模様。
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とても簡単に作れるから自作でも楽しめますよ。
そしてなにより今日感じたころは、
仕事一筋人間であった頃は、休みの日は寝ていることが多く、
子どもとなにか一緒に作ろうとは思えなかった。
仕事を辞め、主夫となったいま、
収入は減ったけど、子どもとかかわる時間がたくさん増え、
いろいろなことで一緒に楽しめるようになった。
これはこれで幸せのことだと思う。
今日も1日ありがとうございました。
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