張子お面作り

長男が通っている小学校でインフルエンザが
流行し学級閉鎖になったため。
長男は金曜日まで休み。

共働きの頃、
こういう時は近所の
おばあちゃんの家に
お願いして預けていたが、
今は自分が主夫なので、
子どもと過ごすことになる。

状況が状況なので外で遊べないので、
家で般若の張子のお面作りに再チャレンジした。

前回も張子のお面を作成したが、

その時は半紙だけで作り上げたけど、
半紙が乾いたらパラパラと剥れてしまい失敗。

子どもと原因を分析して、
半紙をまとめてのり付けしたのが原因を仮定。
また強度も弱かったので、
対策として新聞紙を入れる方法をチャレンジした。

方法は下記のとおり。

1.油粘土でお面の型を作り、
  それをサランラップできれいに包む。

2.でんぷん糊を水で溶かし、
  そこに細かく切った半紙を軽く浸けて
  1の型の全面に貼っていく。

3.新聞紙を細かく切り、2の上に貼る。

  この時、筆を使い、筆を糊を溶かした水につけ、
  下地の半紙に糊を付けてから新聞紙を貼るときれいに貼れる。

4.3の上にまた半紙を貼る。3・4項の作業を2回繰り返す。

5.完成したお面を乾かす。
  その段階ががこれ。
   
$人生を楽しもう!!

6.お面が乾燥したら油粘土の土台から外す。

7.絵具で色を付けて完成。

完成したのが↓。
般若のお面で怖いというより、
角がなければ、単に怪しいおじさんみたい。

$人生を楽しもう!!

それで太鼓好きな長男は、
般若太鼓と言って演奏をしていた。
怪しすぎて笑えた。

$人生を楽しもう!!

病気がきっかけで結果的に仕事を辞め、
多くのもの失ったという気持ちが強かったけど、

その反面、
こうやって子どもとかかわる
時間がものすごく増え、
一緒に楽しめるようになった。

いま、自分にとって一番大切なのは、
仕事やお金ではなく、
子どもと共有できる時間なのかも。

病気により大切なことが気づけたような
感じがしている子どもと過ごす1週間です。

今日も1日ありがとうございました。

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