かけ算×アファーメーション=暗記?

基本、主夫である自分は、

小学2年生の長男が学校から持ち帰ってくる

宿題の相談相手になっている。

いま彼は、かけ算の暗記に取り組んでいる。

暗記の方法は昔と基本一緒で、

ニニンが4

ニサンが6

 ・
 
 ・
 
 ・
ニク 18

といった感じで覚えているのだけど、

その暗記方法がユニークで、

今日は2の段の1から昇順で覚える。

次の日は2の段の9から降順で覚える。

次の日は2の段をランダムに覚える。

上記の3ステップ(3日)を1セットにする。

それを1から9段をランダムにして覚える。

今回の3日間は2の段の1セット

次回の3日間は8の段の1セット

という感じで。

学校の授業で基本は覚えてくるのだけど、

学校で覚えた事を家で暗記してくるのが宿題。

そして次の日に、家で暗記してきたかけ算の段を

友達どうしで発表しあうという。

このかけ算の宿題が始まったとき、

長男から 「どうやって暗記をしたらいいかな?」と質問をされたので、

どうせだったらアファーメーションの考え方を利用して

かけ算の暗記につなげてしまおうと思った。

アファーメーションとは、

よく成功法則の本などで出てくるのだけど、

なりたい自分のイメージやそれに伴う肯定文を、

毎朝・毎晩、繰り返すイメージしたり声に出すことで、

そのイメージを現実化できるようにすること。

自分もアファーメーションを

朝晩に行うのがいいと知っていたけど、

でも、どうして朝晩に行うのがいいのかが解らなかった。

その理由が、先日受講した

メンタルの”魔法の暗示”の授業で理解できた。

人はリラックスすると脳波がα波になるという。

そしてα波状態になると顕在意識と潜在意識の

意識のラインに隙間が出来て、

イメージなどが潜在意識に入りやすくなる。

そして、人が自然とα波状態になるときが、

朝起きたとき、寝る前、お風呂に入ったとき。

この時に、アファーメーションをすることで、

潜在意識にインプットしやすくなる。

だから、朝晩にアファーメーションをすると効果がある。

で、

かけ算の暗記は一生使うものだから、

潜在意識に入れてしまえばいいのではないかな~と思い、

長男のかけ算の暗記の宿題をするタイミングを、

 ・お風呂に入ったとき。

 ・寝る直前の布団に入ったとき。

 ・朝起きたとき。

上記の3回の時に、

その日暗記する段を声に出すようにした。

朝に限っては、リズムを付けて軽く体を動かしながら、

かけ算の段を声に出していく。

このアファーメーションの効果かどうかわかりませんが、

長男はすんなりかけ算の暗記が出来るようになり、

学校で自信をもって発表できるという。

う~ん、自分が子どもの時に、

こんな覚え方ができたらよかったな~と思いました。

$人生を楽しもう!!


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