今日はとある農家さんへ手伝いに行く日。
いつもバイクで行っているが、
今日は子どもたちがお休みのため、
家族みんなでお手伝いに行く。
そして、今日の手伝いは、
合鴨絞めること。
ここでは合鴨農法でお米を作っており、
もう、お仕事が終わった合鴨たちは、
この季節に絞めていただいている。
残酷なようだけど合理的なもの。
命をいただいて、いま自分たちが生きていることを
子どもたちに実感してほしく、今日の合鴨を絞める作業に
すべて参加させてもらった。
まず、合鴨小屋から合鴨を捕まえるところから。
合鴨たちも察するのか逃げまくる。
捕まえた合鴨達をつるし、首の頸動脈をきり、
熱い湯釜の中に入れてから、毛をとる。
それから食べられる部位へと解体していく。
次男は途中でへこたれたけど、
長男はすべての作業を一緒に手伝った。
なにかを感じてくれたかな。。。
その後は、畑での収穫を体験させてもらった、
きゃべつ・だいこん・かぶなどを子ども達だけで収穫をした。
こういう自然の中でだと、子ども達も自然に楽しそう。
今日、解体した合鴨のお肉とガラを分けてもらったので、
近所に住むおじいちゃんとおばあちゃんを呼んで、
かも鍋をいただいた。
鶏ガラからダシをとり、
かも肉に少し火が通ったくらいで頂いたら、
とてもやわらかくおいしかった。
最後はごはん・玉子を入れて雑炊。
もう、最高においしかった。
その日に自分たちで絞めた合鴨を、
その日のうちにかも鍋にしていただく。
とても貴重な体験をさせていただいた。
食後は新聞屋さんに頂いた、
1日早いクリスマスケーキでお祝い。
今日も1日ありがとうございました。
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