今回のキーワード
★恋と愛のちがい
恋と愛のちがい
愛恋とは書かずに、恋愛と書くとおり、恋は愛へと発展していくもの。
では、恋いと愛は何が違うのでしょうか?。
恋とはお互いが求め合う関係性で、いま以上に相手に望むこと。
愛とは、お互いが与えあう関係性で、いまの相手を受け入れること。
そして、恋も愛も、何かの行為を示すものではなく、関係性の状態を表わすこと。
”私にはスタートだったのあなたにはゴールでも”~J-WALK 何も言えなくて夏より~よく、夫婦関係で少し時間が経つと、「こんな人とは思わなかった・・・」という言葉を聞くことがありますが、これも、恋から愛へとお互いの関係性の状態がシフトしたということで、そこから2人の新しい関係性がはじまるということ。
自分に恋しなさい子どもを恋しなさいとは言わずに自分を愛しなさいい子どもを愛しなさい。
と言うのは自分や子どもに何かを求めるのではなく、ありのままのいまを受け入れなさいということ。
それが愛するということ。
人は善と愛を学ぶために、この世の学校に入学をした。
愛を学ぶということは、ありのままの自分を学ぶということ。
それは、外側の何かを学ぶことではなく、自分の内側の思いを学ぶということ。
そして、自分を許し愛せたなら、自然と相手も許し愛せるようになること。
愛するとは何かをすることではなく、愛するとはありのまま受け入れる勇気をもつこと。
それが恋と愛との違いであり、愛を学ぶということなのだと思います。
続きを明日書きます。
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