知的生産のつくりかた|知的生産の技術

エッセー・随筆

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★知的生産とは

知的生産のつくりかた

知的生産の技術マインドマップ
前回に続き、梅棹 忠夫さんの本。

この本は今から44年前の昭和44年に出版されたもの。

著者は、産業は工業から情報化へと変わることを見越し、その為に必要な知的生産の技術を書かれている。

知的生産とは、既存の情報(原材料)に、新たな情報要素を加えて(加工)、新しい情報(新しい形)をつくること。

このプロセスは、工業製品の物を作るときも、家で料理を作るときも何も変わらない。

ただ、1つ異なる点は、情報は物質や味覚として感じられないこと。

目にみえない情報を頭の中で、加工しようとしても、なかなか難しい。

昭和44年当時の知的生産技術に、現代のITの要素を取り組んで、明日からのその方法を書いていきたいと思います。

今回のオススメ本

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