インサイド・アウトへ|7つの習慣

ビジネス・経済

今回のキーワード

★インサイド・アウトサイド

インサイド・アウトへ

7つの習慣のマインドマップ
物事の見から・捉え方には、下記の2つの視点がある。

アウトサイド・インインサイド・アウトアウトサイド・インは自分の外側に内面が影響され、インサイド・アウトは、自分の内面が外側に影響をされる。

先日、とあるお母さんから、うちの子どもが自分勝手で、それを見ているとイライラしてしまい、いつも怒ってばかりになってしまう。

というお話を聞かせてもらった。

これは、アウトサイド・インの捉え方。

自分勝手な子どもがいるのではなく、自分の思い通りにしたいという親がいる。

自分が思い通りにしたいと思うから、その通りにならない子どもをみて、イライラをしてしまい、その感情処理のために怒りをぶつけてしまう。

自分勝手でイライラさせる子どもがいるのではなく、自分の思い通りにならずイライラする自分がいる。

原因は子どもにあるのではなく、親自身にある。

これがインサイド・アウトの捉え方。

多くの場合、思い通りにならない人を変えようとしてしまう。

でも、人はなかなか変わるものではないから、どんどん感情的になってしまう。

でも、インサイト・アウトで考えると、すべての原因は自分自身にあると考える。

すると、変えるべきことは相手ではなく、自分自身になってくる。

相手を変えるのではなく、自分を変えること。

相手を思い通りにするのではなく、自分の思いに気付き、その思いを変えてしまうこと。

すると、結果として相手も変わってくる。

すべては自分自身にある。

そう考えることで、自分の人生を自分で選択し、自分の責任として歩めるようになるのだと思います。

今回のオススメ本

コメント

タイトルとURLをコピーしました