地位が低い百姓?|ほどほど食っていける百姓入門

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★農民にならない

地位が低い百姓?

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百姓の語源は、豪族から見て地位が低い(姓)たくさんの人(百)という意味で、社会的身分と職業が相応するようになってから、百姓=農民の意味なった。

昔の百姓は地位が低かったようだ。

僕自身もITの仕事をしていたころは、どこかで農業を見下していた。

でも、本当に農業は地位が低い仕事なのでしょうか?

百姓は丹精込め育てたお米を年貢という形でお代官様に納める。

そして、百姓は貧しい生活をする。

こんなイメージが百姓に定着している。

でも、昔の日本で、お金という価値がそれほどでもなかったとしたら、自分達が明日を生きる為に必要なエネルギーを作れる人々の方がたくましくなれたのではないでしょうか。

土地、法律、税制、地位、など、上層階級の人が設定した常識のなかだけでは、百姓は貧しいイメージになるかもしれませんが、自然の摂理のなかで寄り添いながら、自分達が生きる必要なエネルギーを自分達で作り出せる百姓と考えれば地位などの社会常識に振り回されずに、生きていけるのではないでしょうか。

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