これからの百姓|ほどほど食っていける百姓入門

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これからの百姓

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百姓という言葉でイメージすることはどんなことですか?

きっと、農業する人をイメージすると思います。

百姓の語源をで調べると、豪族から見て地位が低い(姓)たくさんの人(百)という意味で、社会的身分と職業が相応するようになってから、百姓=農民の意味なった。

でも、実際に自分自身が農業の仕事に関わるようになってから、百姓とは、地位が低い人の事ではなく、自然に寄り添いながら”百の生業(なりわい)をする人”だと思う。

生業とは生活を営むための仕事。

野菜を作り、木を切り家を建て、衣類も自分達で作るなど、自然に寄り添いながら自分の住む地区の身近なところで衣・食・住を営み、それを”わかちあえる”ことがこれからの百姓になるのだと思います。

先日ファームのひつじの毛刈りをしました。

60kg以上あるひつじを抑えながら、

専用ばさみで手作業で刈っていきます。

毛を刈り終えたひつじ。

刈った毛は、汚れと油分を落とせば、天然のウールになります。

百姓になるには、まだまだ知らない事ばかりです。

今回のオススメの本

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