情報を熟成させる|アイディアの作り方

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★情報を放置する

情報を熟成させる

アイディアの作り方のマインドマップ
ファームで仕事をしていて思うことがある。

それは、自然界には熟成時間が必要だということ。

例えば、秋に落ちが葉っぱは、微生物の働きにより発酵し、それが熟成されると腐葉土になり、次の種へのエネルギー源になる。

味噌も醤油もウイスキーなども、すべて一定の熟成期間を過ごすことで、うまみが増してくるもの。

きっと、これが宇宙の仕組みなのだと思う。

それは、アイディアを作り出すときも一緒。

自分のテーマの情報を集め、情報を頭がグチャグチャになるぐらいに分解したら、あとは、何もせずに情報が熟成されるまで待つこと。

僕らの今の社会は、時は金なり、効率化がいいと思ってしまいますが、自然界では熟成時間が必要なもの。

すぐにアイディアや答えが欲しいと思ってしまいがちですが、新しいアイディアを作るときこそ、熟成時間を大切にする。

では、熟成時間をどうすごせばいいのか?

それは考えているテーマやアイディアとは、まるっきり別の行動をすること。

”心”をテーマにしているならば、外で思いっきり走ってみるなど、人間の体と5感を使いながら、テーマを忘れるぐらい違う事をしてみる。

すると、やがてアイディアがフッと湧いてくる。

これは、僕自身も経験的にそう思います。

その事を、明日書きます。

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