今回のキーワード
★相乗効果を発揮する
コミュニケーションの原点へ
WIN-WINの関係になるために、まずは相手を理解する必要がある。
人は2面性のいきもの。
表の顔があれば裏の顔もある。
表の声があれば裏の声もある。
表面を現す自分と、内側の中にいる自分。
この2人の自分がずれてくると、 顔で笑って、心で泣いて、多少の我慢は必要だけれど、いつも心で泣いた状態になると、ストレスが蓄積されていく。
このストレスを無視していくと、WIN-WINの関係ではなく、WIN-LOSEの関係性にシフトしていく。
自分を理解すること、それは自分の欲求と感情に気づくこと、そして、表の自分と裏の自分を統合していくこと。
内なる自分の声を、表の自分として表現をすること。
自分の気持ちをありのままに伝えること。
相手をどうにかではなく、自分の気持ちを正直に表現をすること。
人間関係において、お互いが正直な気持ちを伝えあおうとして、お互いが素直に相手を受け入れようとすることで、きっと、自分も相手も満たされ、人と人が共鳴しあい、お互いの相乗効果が発揮される。
自分を理解して相手を理解する。
自分の気持ちを伝えて、相手の気持ちを受け入れる。
人はコミュニケーションの原点に戻ることで、自然とWIN-WINの関係になり、お互いが相互依存になれるのだと思います。
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