アイディアの作り方|考具

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★アイディアの作り方

アイディアの作り方

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今まで、僕は何か新しいアイディアを考えようとすると、この社会にはないような、斬新な物事を考えようとして、結局、アイディアが湧くことがなく終わることがある。

でも、社会にない斬新な物事を考えようとするから、アイディアが湧かないことに気づいた。

なぜならば、アイディアとは、既存の要素と新しい組み合わせ以外の何ものでもないから。

アイディアとは、ゼロから何かを生み出すことではなく、既にある物事と新しい何かのかけ算で生まれるもの。

だから、アイディアを湧かせたいときに必要になるのが、既にある物事の色々な情報と、自分が何をどうしたいのか?という問いが、新しい何かとなり、それらの組み合わせになる。

例えば、アイディアやひらめきは、今日の夕食何をつくろう~と考えている人が、スーパーに行って、食材とか価格などの情報を入手して、今日は、これを作ろうとひらめく感じるもであり、カレーを作ろうと決断している人は、スーパーに行って何かひらめく事はなく、また、夕食何をつくろう~と考えている人が、いきなり万有引力をひらめく事もない。

そう考えると、アイディアとかひらめきは、ある日突然に天から降りてくるものではなく、自分が日頃から意識していた問いが、既存の要素と組み合わさった時に、感じる事なのだと思う。

そして、アイディアとかひらめきの種になるのが、自分が日頃の考え意識している問いになる。

そして、その問いに意識があるからこそ、必要な情報が引き寄せられてくる。

意識を使った情報の引き寄せについては、また明日書きたいと思います。

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