今回のキーワード
★お米を食べるときに
普通のご飯を美味しくするコツ
お茶碗1杯には、約3000~3500粒のお米が入っていて、その3000粒の米はたった、3粒の種からはじまったもの。
では、そのお米はどんな人が種を蒔いたと思いますか?
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その人はどういう気持ちで、苗を植えたと思いますか?
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その苗は、どんな景色のところで、育ったと思いますか?
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今日も食べる、普通のお米。
でも、その普通のお米は、ただ目の前にあるものではなく、そのお米も僕らと同様に、いろいろな自然や人と関わりながら、時間をかけて育ったもの。
誰かが種をまきどこかの田んぼで稲に育ち穂を実らせ、収穫して、精米して、炊き込んで、そして、ようやく、いま、お米としてご飯として食べられようになったもの。
どんなあたまえのものにも、それまでのストーリーがある。
そのストーリーが、いま重なりあったものが、いまあなたの目の前にある物事になっている。
今日も「いただきます」と言うときに、いただく命のストーリーを感じてみよう。
そうすると、味覚以上の、味わいを感じることができるから。
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