誤りのストーリーを語ること|人を動かす|人を変える9原則編

人文・思想

今回のキーワード

★自分の過ちを話すこと

誤りのストーリーを語ること

人を変える9原則
相手を誤りを指摘するとき、そのまま、誤り指摘をしてしまうと、どうしても、指摘する側が上で、指摘される側が下のように、上下の関係になりやすくなる。

そのためにも、指摘する側が、自分も同じ弱き人間であり、ミスもある人間であることを話し、相手と対等な関係づくりが必要になる。

例えば、例えば、子どもが1+3=8と理解しているようなとき、「1+3=4でしょ!!」といい、相手の誤りを指摘して直ぐに答を教えるより、「1+3=8と思っているのか~、パパも小学生のころ算数が苦手で、君と同じ間違いをしたよ。

そして、苦手を克服するために、頭で暗算で計算するのではなく、紙に書いて計算をしたものだよ。

1+3を紙に書いて計算してみたら?」という感じで、自分弱きMyストーリーを話すことで相手と同じ視点に立てるのだと思う。

大切なことは、自分の正しさや知識を誇示するのではなく、相手の為に誤りに気づいてもらうこと。

そのたも、相手を変えるのではなく、相手をアプローチすることだと思う。

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