フォトリーディング3冊目
【タイトル】
もしもウサギにコーチがいたら
「視点」を変える53の方法
【著者】
伊藤 守
【本を読む目的】
コーチの視点とはなにか?
コーチングのスキルを知りたい。
【感想】
コーチングの話をうさぎにするという
とてもわかりやすい本。
その中で、一番自分の心に入ったこと。
それは、
沈黙
もコミュニケーションの一つということ。
自分は人と会話する中で、沈黙が間に入ってくると、
どうしても、次の話を考えてしまう事が多い。
たぶん、それは沈黙があると、相手につまらない人と
思われてしまうという不安な思いからだと思う。
でも、沈黙は、今お互いに話していた事を感じたり、
自分で考えたりする重要な時間だという。
これは子どもとのコミュケーションにもいえること。
どうしても子どもと会話をする時に、
大人として親として、答えを決めつけて話を
してしまうことが多い。
また、子どもに質問をするものの、
考える時間を与えずに、先に親が答えを
押しつけてしまうことが多く感じる。
これからは、子どもとの会話の中で、
あえて沈黙という間をとってみようと思う。
そして、その事に子どもが慣れれば、
子ども達のコミュニケーションにも
いい意味で沈黙がうまれるのではないだろうか。
そんなことに気づかせくれる本です。
もしもウサギにコーチがいたら―「視点」を変える53の方法/伊藤 守
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