張り子のくす玉作り

子ども達と過ごすGW。

妻の誕生日が3月13日だったのだが、

震災直後ということもあり、

今年は誕生日のお祝いをしていなかった。

子ども達が遅くてもお祝いをしようと前から言っていたので、

誕生日のお祝いをすることにした。

子ども達へ「ママにどんなプレゼントする?」と聞いたところ、

ママにくす玉を割ってもらうという意見が出たので、

昨日、くす玉作りにトライしてみた。

$人生を楽しもう!!

出来たくす玉が↑。

作り方は、

 1.風船を膨らます。

 2.風船の上から張り子の要領で、

   半紙→新聞紙→半紙を繰り返し張っていゆく。

 3.2が乾いたらカッターでくす玉を半分に割り、
   
   中の風船を取り出す。

 4.紐を引っ張るとくす玉が割れるようにくす玉に紐をとおす。 

 5.くす玉の中に、メッセージを書いた紙と、

    細かく切った紙吹雪を入れる。

 6.くす玉を切れやすい半紙で閉じて、

   台につり上げる。

ここまで子ども達が一生懸命作っていた。

本来、くす玉は1本の紐を引っ張ると割れるはずだが、

設計が悪く、2本の紐を一緒に引っ張らないと割れないくす玉が出来た。

くす玉を割ると、紙吹雪と”祝 おめでとう”の文字が落ちてくる。

$人生を楽しもう!!

早速、完成したくす玉をママに割ってもらう。

くす玉は一瞬芸だけど、かなり笑える誕生日になった。

ただ、くす玉を割った後の紙吹雪の後片付けが大変だった。

最初、子どもがくす玉を作りたいと言ったとき、

正直、面倒だと感じたが、子ども達と一緒に作り始めると、

子ども達とあーでもない、こーでもないと喋りながら、

一緒に作成を楽しめた。

お金を使って子どもに物を与えるのは簡単だけど、

親も一緒になって悩みながらゼロから物を

作ることも大切な時間だと感じた。

今日も1日ありがとうございます。

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