子どもと1日農業体験

昨日、自分がいつもお世話になっている農家さんで、

子ども達と1日農業体験をさせてもらった。

まずは、農家さんの裏にある竹林でタケノコ探し。

ここの竹林は真竹という種類の竹で、

今の時期にタケノコがニョキニョキでてくる。

子ども達には宝探しをしているようで、

タケノコを見つけるとすっ飛んで収穫をしていた。

$人生を楽しもう!!

収穫したタケノコを直ぐに茹でいただいた。

アクもなくとてもおいしかった。

次に、先日代掻きした田んぼで田植え体験

$人生を楽しもう!!

ドロドロにぬかるんだ田んぼに裸足で入り、

$人生を楽しもう!!

一束一束、等間隔で手植えしていく。

$人生を楽しもう!!

そして、最後の頃は田植えが泥んこびに変身して

子ども達はドロドロになっていた。

やっぱり、泥んこ遊びは、

いつの時代の子どもにとっても、

楽しい遊びなんだな~と感じた。

次に体験させてもらったのが麦わら集め。

この地区のお米農家さんでは、2毛作といって、

冬の田んぼで麦を育て、夏の田んぼで米を育ている。

そしてこの時期に冬に育てた麦を収穫する。

$人生を楽しもう!!

そして、お世話になっている農家さんでは、

畑での防草対策や保水効果、飼っている羊たちの

温床などで1年を通して使用する。

米農家さんがコンバインでどんどん麦を収穫し後、

$人生を楽しもう!!

コンバインから自動排出される麦わらを集め皆で軽トラに載せる。

$人生を楽しもう!!

麦わらは大量にある為。上手に軽トラに麦わらを積み重ねていく。

子ども達が麦わらの山の上にのり、麦わらを受け取っていく。

$人生を楽しもう!!

フカフカの麦わらに埋もれながら、

絶えず笑いながら手伝っていた。

今回の農業体験。

農業体験と書くと特別のような感じになるが、

今日手伝わせてもらった仕事は、

農家にとっては通常の仕事。

その仕事を子どもと一緒に手伝っただけ。

僕がITエンジニアをしていた頃、

家族に仕事の話しをする事は無かった。

だから、家族は父親がどんな仕事をしているのか?

知ることはなかった。

でも、今日のように農家の仕事は、

仕事そのものを子ども達も手伝うことができ、

1つの仕事を家族で協力して達成していく楽しみがある。

そんな仕事もまた楽しいのではと思う。

今日も1日ありがとうございます。


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