食物連鎖を考えるとき、
植物から動物へと、
自然界の循環の仕組みになりますが、
食物連鎖をエネルギーの連鎖として、
地球の自然界の循環ではなく、
宇宙のエネルギーの循環と考えると、
宇宙が受容するためのエネルギー、
想像エネルギーを発するために、
人間が存在していて、
人間は想像エネルギーを補給するために
他の生命エネルギーを食べている。
そして、他の生命体の一部(特に植物)は、
人間に生命エネルギーを与えることが、
1つの役割となっているのではないだろうか。
農業の仕事をしていて、
1つ疑問に思っていたことがある。
それは、
どうして植物は、自らの子孫の種を
とても多く実らせるのだろうか?という疑問。
人間や動物は自らの子孫を継続されるために、
子どもを産むけれど、多くても10匹ぐらい。
人間であれば、5人ぐらいになるだろう。
しかし、
植物は子孫の種を数えられない程の種を作りだす。
種の発芽率を10%と考えたとしても、
それでも数多く植物が育つだろう。
もし、
宇宙は想像エネルギーを受容することを目的としていて、
人間は想像エネルギーの発信が存在価値だとすると、
その人間に生命エネルギーを与えるために、
植物が存在しているとも考えられる。
そう仮定をしていくと、
植物は一部を食べらことを目的としているから、
とても多くの種を実らせるのではないだろうか。
僕らは、食べたいから食べて、
ただ生きているのではなく
僕らは食べることで、
今日も”生かされている”
のではないだろうか。
今日、僕らが食べる食事の原点には、
沢山の他の命が存在している。
僕らが他の命を食べる目的、生きる意義が、
宇宙のエネルギー受容だとするならば、
今日という1日をどう生きていくのか?
それが、「いただきます」に込める
「約束」の想いだと思う。
いただきますしっていますか?
続きを明日書きます。
ファームカウンセリング 空
自然の中でカウンセリングしています。
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