昨日の記事の続き。
昨日、家族で遊びにいった農家さん。
自分は毎週2回程度、
その農家さんで仕事をしている。
そして、その仕事の対価は、
仕事の最後に自分で収穫した野菜と
鶏舎からとってきた新鮮な卵だけだ。
お金は一銭ももらっていないし、
もし、その野菜と卵をお金に変えたとしても、
¥1500円ぐらいだろうか。
1日8時間働いているから時給約¥200。
うつ病気になる以前は、
社員が1万人ぐらいいる大きい会社で、
最後の仕事は管理職の仕事だった。
なので、その仕事の対価として給料は、
まあ、それなりに高い水準の給料をいただいていた。
最近、よく思うことがある。
この2つの仕事が今の自分や家族にとって、
どちらが幸せで豊に生活ができるのだろうかと。
昔の自分は、大きい会社・管理職というステータス・
人より高い給料という事に価値観を感じていた。
なので、今の農業の仕事の対価が現物支給であり、
時給にすると¥200の仕事をしているなんて、
過去の自分では絶対に考えられないことだと思う。
それなのに、今の自分はその農業の仕事を1年以上続けている。
それはなぜなのだろうか。
それは、農業という仕事の方が、
今の我が家の家族にとって、
とても幸せであり豊かな心でいられるからだと、
昨日、農家へ遊びに行ったときに感じた。
そのこと、続きを明日書きます。
今日の朝日がとてもきれいでした。
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