農業の仕事して心理学を勉強してから
僕の中ではいくつか
伝えていきたいメッセージがあります。
1つは、”なぜ人は食べるのか?”ということです。
先日、テレビのCMを見ていました。
僕らは食べたいから食べるんだ!!という感じで、
人が沢山食べるシーンが次々に映し出され、
最後は、食べ過ぎた後に、
このサプリを飲めば太らないという内容だった。
巨大な経済力と軍事力をもっていたローマ帝国。
自らの世界を作りあげたローマ帝国の官僚達は、
毎日毎日、自分が食べたいと思う、
高級な食材を食べていたそうだ。
その結果、蔓延したのが、肥満や胃腸病など。
蛮族によりローマ帝国が滅びたのは、
蛮族との戦争という外的要素以前に、
人としての内的要素の崩壊から
始まっていたのではないだろうか。
いま、日本では毎日のように起きる殺人事件、、
年間3万に以上自殺する人がいるなど、
人の命、自分の命を
大切に感じることが出来なくなっている。
これはどうしてだろうか?
僕は滅びたローマ帝国と今の日本の現状が、
とても似ているように感じている。
僕らの命は食べることで継続をしている。
その食べる事がありまえになったから、
生きることがあたりまえになってしまい、
命を簡単に奪ってしまうのではないだろうか。
もう一度、食べる意味を見なおすべきではないだろうか。
農業と心理学の視点から、
食べる意味のストーリーを
明日から書いていきます。
タイトルは
「いただきます」しっていますか? です。
ファームカウンセリング 空
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