昨日は僕と農業の仲間達で主催した、
「みんなでいただきます」を開催してきました。
真っ青な冬空の下で風もなく、
野外イベントにはとっても
とっても恵まれた天候でした。
20名の参加者とともに、
鶏舎から卵をとり、
畑から、ごぼう・だいこん、葉ものを収穫。
そして、雑木林の中でみんなで料理をつくる。
何もない林の中で、料理をつくり環境をつくり、
水を運び、火を起こし、羽釜で料理をする。
それは1人ではできなことだけど、
大人も子ども、男性も女性も
みんなで助け合えば、それもできる。
みんなで助け合って作った料理を、
「みんなでいただきます。」
食事の後はグループに分かれての焚き火大会。
みなさん、マッチ2本と1枚の新聞紙で火を起こせていました。
自分達で起こした火で、竹林から伐採した竹に、
パン生地をまいて棒パンのおやつ。
僕らはスイッチ1つで
火も電気のエネルギーを起こせるけど、
自然の中にはスイッチはないから、
自分の体を動かしてエネルギーを作るしかない。
きとっと、人はあたりまえの快適の生活のなでは、
あたりまえすぎて、その”豊かさ”に気づけない。
だから、あえて不便な経験と体験をすることで、
あたりまえの中に埋もれている”豊かさ”に、
きっと気づく事ができるのだと、
みなさんのシェア聞いていて実感しました。
ファームカウンセリング 空
自然の中でカウンセリングしています。
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