渋滞の後尾に並んだ
ブラボーの”エアプレイン”
ブラボーは渋滞に並びながら
”エアプレイン”で街に入った。
車が多く道も狭く入り組んだ街。
さっきまで、自由に感じた”エアプレイン”も、
街に入ると不自由を感じるようになったブラボー。
”エアプレイン”の横に長く伸びたものが、
邪魔に感じるようになりイライラしはじめた。
そして、楽天家なブラボーは、
その伸びたものを切断してしまった。
少しスッキリしたブラボー。
しかし、次に”エアプレイン”で
交差点を曲がろうとしたとき、
今度は、後ろに伸びた胴体を邪魔に感じて、
そのまま後ろの胴体を切断してしまった。
エンジンと操縦室だけになった”エアプレイン”
「よしこれで車のように快適になった」と、
ブラボーが思った矢先の交差点。
その交差点を曲がれば、
ブラボーの目的のお店があるところ。
しかし、ブラボーがいくらハンドルをまわしても
”エアプレイン”はもう曲がることが出来なかった。
それは、エアプレインは
後ろの尾翼に風を当てることで、
曲がるように設計をされていたから。
また、続きを明日書きます。
ファームカウンセリング 空
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