現代の「ひらめき」整理法|知的生産の技術

エッセー・随筆

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★ノートからカードへ

現代の「ひらめき」整理法

知的生産の技術マインドマップ
自分だけの小さなひらめきは、紙にどんどん書き出していく。

まずはそれをわすれるため。

でも、紙に書いてわすれて、そのままだったら意味がない。

小さなひらめきが溜まってきたら、それを定期的に整理をしていく必要がある。

1969年に出版されたこの本では、情報はノートに溜めていくのではなく、1枚1項目でカードで貯めていくことを推奨している。

なぜならば、情報やひらめきは順序よく訪れるものではなく、無作為に訪れるもの。

だから、時系列や項目など、簡単に並べ替えのできるカードが好ましい。

現代は当時とは異なり、IT 技術が使える時代。

カードよりももっと効果的なシステムがある。

それは、OneNote。

僕は、かなり愛用して使っている。

気づいたこと・感じたこと・思ったこと、自分の感性が感じたことを、どんどん、OneNoteに溜めていく。

それを、週次・月次で見返してみると、おもしろい、組み合わせが、見つかったりする。

人のアイディア・創造は不変的なもの。

だけど、それを加工する道具は、どんどん進化をしていく。

不変的なものを大切にしながら、進化する道具を便利に使っていくのが、情報化の流れだと思います。

今回のオススメ本

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