縄張りの1歩先へ|成功のメンタリズム

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縄張りの1歩先へ

成功のメンタリズムのマインドマップ
僕らには目にみえない縄張りがある。

縄張りの中はともて安心環境で、リラックス出来る場所。

逆に縄張りの外は、不安や緊張・刺激など、色々なことが起きる環境。

この人の縄張りのことを、コンフォートゾーンという。

また、人にはスコトーマ原理というものもがある。

スコトーマの原理は、人の脳は自分にとって必要ない情報は遮断するというもの。

いわば脳の省エネ機能。

コンフォートゾーンの中にいるときは、安心である反面、新たなことに向き合うことができない。

新たな事に向き合わなければ、スコトーマの原理により、新たな情報も入ってこない。

もちろん、本人がそれを望むのであれば、それもいいと思う。

でも、何かを変えたいと思うときは、必ずコンフォートゾーンから1歩抜け出す必要がありコンフォートゾーンの外で不安や刺激と向かいあう必要がある。

新たな不安と刺激を感じながらでも歩むことで、スコトーマの原理が外れてきて、脳も活性化されるようになる。

自分のコンフォートゾーンの境は、自分の感情が動き出すところ。

なんとなく嫌だな、緊張するな、となんとなく何かを感じるところがコンフォートゾーンの境。

だから、なんとなく感じることがあったら、その先へ小さな1歩を歩んでみること。

そうすることで、自分のコンフォートゾーンは、広がっていくものだから。

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