主夫になった自分の一番の仕事は食事をつくること。
会社で働いていた頃は食事なんて作ったことないし、
平日は帰りが遅かったので、ほとんど家で食べなかった。
会社を退職してから、インターネットでレシピをみて、
毎日食事をつくっている。
最近、小学1年生の長男が食事作りを手伝いたいと言ってくる。
野菜を切ったり、魚をさばいたり、調味料を分量通り入れて、
炒めたりと、よくがんばっている。
たまねぎを切るときは水中メガネ!!
でも、やっぱり、小学生がやることなので、こぼしたり、焦がしたり、
時間がかかったりして、親が手を出した方が早く料理が出来るので、
忙しいときは手をだしたくなる。
そんな時はグッと我慢するようにしている。
親が手を出すのは簡単だけど、
子どもの「やりたい!」という気持ちが台無しになってしまう。
どんなに失敗しても、次のプロセスへ進めるよう、
そっとサポートするのが親の役目かな。
仕事をしていたときは、
こうやって子どもとご飯を作るとは、
考えられなかった。
いま、こうやって時間を共有できることは、
とても幸せのことだと思う。
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