子どもの手伝い

主夫になった自分の一番の仕事は食事をつくること。

会社で働いていた頃は食事なんて作ったことないし、

平日は帰りが遅かったので、ほとんど家で食べなかった。

会社を退職してから、インターネットでレシピをみて、

毎日食事をつくっている。

最近、小学1年生の長男が食事作りを手伝いたいと言ってくる。

野菜を切ったり、魚をさばいたり、調味料を分量通り入れて、

炒めたりと、よくがんばっている。

人生を楽しもう!!-PH_88.jpg

たまねぎを切るときは水中メガネ!!

でも、やっぱり、小学生がやることなので、こぼしたり、焦がしたり、

時間がかかったりして、親が手を出した方が早く料理が出来るので、

忙しいときは手をだしたくなる。

そんな時はグッと我慢するようにしている。

親が手を出すのは簡単だけど、

子どもの「やりたい!」という気持ちが台無しになってしまう。

どんなに失敗しても、次のプロセスへ進めるよう、

そっとサポートするのが親の役目かな。

仕事をしていたときは、

こうやって子どもとご飯を作るとは、

考えられなかった。

いま、こうやって時間を共有できることは、

とても幸せのことだと思う。


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