父は父、子どもは子ども


以前の記事でも書きましたが、

7月より日本メンタルヘルス協会(以下メンタル)にて、

全12回の基礎コースを学び、

先日にはメンタル主催のアイランドツアーに参加をして、

色々と学びとても楽しい時間を過ごした。

基礎コースをも一通り学びアイランドにも参加終えて、

今は3ヶ月間学んできたことの一区切りとなる。

メンタルのセミナーは毎回毎回多くの気づくがあり、

自分として反省するべき箇所もよく見えてくる。

でも、そこに気づいただけでは意味がなくて、

これからの日常において、学んだ事や気づいた事を

どう活かしていけるのか?が今後の課題になるので、

その事も、ブログで書いていきたいと思う。

いま、日常の生活の中において、

メンタルで学んだ事を踏まえ

実践していることがある。

それは、子どもとの関係を変えること。

いま、自分は8歳と5歳の男の子がいる。

メンタルに通う前の自分は

どこかで理想的な父親像みたいなのを持っていて、

子どもに対して、立派な父親でなければならない。

という1つの価値観をもっていたと思う。

そんな価値観で子どもと接してきていたから、

今まで、子どもに対して、

”自分の子ども”という視点でしか見ることが出来ず、

親の高い目線から、親の主張を一方的に押しつけたり、

子どもの意見を聞くことをしてこなかったと思う。

もちろん、子どもも親の言うことだからと、

聞き入れる事がほとんどだが、

時には反発をしてくることもある。

そして、子どもが反発してきたときは、

自分は論理的な言葉の力で伏せていたとも思う。

今まではそんな感じだった。

でも、この子どもとの接し方が

メンタルのセミナーの中で、

ゲシュタルトの祈りという詩を教えてもらった時に、

自分は子どもの接し方が誤りだったと気づくことができた。

今まで自分は、子ども達に対して、

”自分の子ども”という視点でしか見ていなかった。

でも、子ども達も1人の人間であり、

子ども達は子ども達の社会の中で生きていて、

子ども達にもきちんと意見があるのではないか。

そして、父親と子どもは単純な上下関係ではなく、

親の方が長く生きているから知識が多いだけで、

対等な人間関係が必要なのではないかと感じた。

父は父であり、子は子。

それは別々の人間なんだとメンタルで学んだ。

そして、その学んだ事を、

子ども達の関係において実践に移してみた。

そしたら、以外におもしろい事に気づいた。

その事を次回書いていきます。

$人生を楽しもう!!


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