メンタル基礎修了パーティーに出席をして。

先日、東京ベイヒルトンで行われた、

日本メンタルヘルス協会の

基礎修了パーティに出席してきました。

いま思い返してみれば、

去年6月に日本メンタル協会の体験セミナーに申し込み、

それから12回の基礎コースと何回かのリピートを繰り返し

心理学のことを学んできました。

セミナーを受ける度に素敵な出会いがあり、

そして、色々な気づきがありました。

時には自分の嫌な面に気づく時もありましたが、

それでも、受け止め方を学んでいるので、

嫌なことも１つの気づきとして、

これから修正していければいいのだな～と

感じられるようになりました。

僕が心理学を学ぼうと思ったきっかけが、

東日本大震災の炊き出しボランティア活動でした。

多くの被災者の方とお話をさせていただくなかで、

接する多くの方が悲惨な現実を受け入れていて、

ご家族をすべて失ったおばあちゃんまでも、

とってもすてきな笑顔で

僕たちに「ありがとう」と言ってくれました。

この時に、この人たちの強さはどこからくるのだろう？

と疑問に思い、自分の中で出た答が人の心の強さでした。

その反面、当時の自分は、まだ心が弱く揺れ動いていたので、

自分は心を学ぶ必要があると直感的に思いました。

先日の修了パーティーの中で、

メンタルスピリッツは笑顔であると、

衛藤先生が言っていました。

まだまだ、あの時の

素敵なおばあちゃんの笑顔には

ほど遠いですが、

メンタルで心理学を学んだことで、

自分らしい笑顔が出来るように

なったかな～と感じています。

衛藤先生を始め講師のみなさん、

いつも心地よい会場を準備しているサポーターのみなさん、

そして、一緒に学び笑いあった受講生のみなさん、

本当にありがとうございました。