子どもの答えを引き出してみる Part3

昨日の記事の続き。

あいさつについて、

Iメッセージと問いかけの会話をした後、

子どものあいさつが大切なのは理解しているけど、

なかなか恥ずかしくて出来ないという思い。

そして、パパがもう少し大きい声であいさつすれば、

がんばれるかもという意見。

メンタルのセミナーで教えてもらったこと、

 
 他人に変化を求めるのであれば、

 自分もそれ以上に変化をする必要がある。

だから、まずは自分から変わる必要がある。

そして、子ども達とそんな会話をした次の日。

子ども達と外に遊びに行く途中に、

マンションの管理人さんがエントランスを掃除をしていた。

そこで、自分はいつもより大きめな声で、

 「おはようございます。!」

とあいさつをした。そして、その後を続いていた子ども達、

あいさつできるかな~と思った矢先に、

「おはようございまーす。!!」

2人の子どもが、今まで聞いたことのないぐらいの大きな声で

あいさつをした。マンションの管理人さんも驚くぐらいに。

管理人さんも「おはよう。元気だね~」と返してくれた。

そして、あいさつを終えた子ども達の事を見てみたら、

満面の笑みで、「やったぜ!!」という感じで自分の事を見上げていた。

だから、自分は子ども達に目線を合わせたうえで、

 「元気なあいさつだったね~。

  パパもものすごく元気をもらえたよ。ありがとうね。」

と子ども2人を褒めてあげた。

これも、メンタルで聞いたエピソードなのだけど、

子どもに”~しなさい!!”という親は沢山いるのだけれど、

いざ、子どもがそのことを出来るようになっても、

ちゃんと褒めてあげる親は少ないという。

それは、親が子どもに”~しなさい”ということは、

大体、出来て当然のことだと思っているからだと思う。

自分が”あいさつしなさい”と言い続けてきたのも、

出来て当然だからだと思っていた。

でも、子どもには恥ずかしくて

あいさつで出来ないという理由がきちんとあり、

それをパパの大きい声という条件付きではあるが、

ちゃんと克服できたのだから、

やっぱり、今まであいさつしなさいと言い続けてきた以上、

今日出来たことをきちんと褒めてあげる必要あるのだと思う。

そのエピソードから、もう2ヶ月程過ぎているが、

今は自分が普通の声であいさつをすると、

それ以上の大きい声であいさつをしている子ども達

Youメッセージで「あいさつしなさい!」と感情的に伝え、

「ごめんなさい」という感じでシュンとなっていた子ども達。

その頃と比べると、自分も子ども達も気持ちがすごく楽になったと思う。

そして、今はまだパパの大きい声という条件付きだけど、

これを繰り返し習慣化できれば、その条件を外せる日がくるのだと思う。

コミュケーション1つでここまで現実を変えられることを

実感できたエピソードでした。

いま、メンタルで学んだ事を実践しなが生活をしています。

また、追々その事を書いていきたいと思います。

$人生を楽しもう!!


コメント

タイトルとURLをコピーしました