昨日の記事の続き。
あいさつについて、
Iメッセージと問いかけの会話をした後、
子どものあいさつが大切なのは理解しているけど、
なかなか恥ずかしくて出来ないという思い。
そして、パパがもう少し大きい声であいさつすれば、
がんばれるかもという意見。
メンタルのセミナーで教えてもらったこと、
他人に変化を求めるのであれば、
自分もそれ以上に変化をする必要がある。
だから、まずは自分から変わる必要がある。
そして、子ども達とそんな会話をした次の日。
子ども達と外に遊びに行く途中に、
マンションの管理人さんがエントランスを掃除をしていた。
そこで、自分はいつもより大きめな声で、
「おはようございます。!」
とあいさつをした。そして、その後を続いていた子ども達、
あいさつできるかな~と思った矢先に、
「おはようございまーす。!!」
2人の子どもが、今まで聞いたことのないぐらいの大きな声で
あいさつをした。マンションの管理人さんも驚くぐらいに。
管理人さんも「おはよう。元気だね~」と返してくれた。
そして、あいさつを終えた子ども達の事を見てみたら、
満面の笑みで、「やったぜ!!」という感じで自分の事を見上げていた。
だから、自分は子ども達に目線を合わせたうえで、
「元気なあいさつだったね~。
パパもものすごく元気をもらえたよ。ありがとうね。」
と子ども2人を褒めてあげた。
これも、メンタルで聞いたエピソードなのだけど、
子どもに”~しなさい!!”という親は沢山いるのだけれど、
いざ、子どもがそのことを出来るようになっても、
ちゃんと褒めてあげる親は少ないという。
それは、親が子どもに”~しなさい”ということは、
大体、出来て当然のことだと思っているからだと思う。
自分が”あいさつしなさい”と言い続けてきたのも、
出来て当然だからだと思っていた。
でも、子どもには恥ずかしくて
あいさつで出来ないという理由がきちんとあり、
それをパパの大きい声という条件付きではあるが、
ちゃんと克服できたのだから、
やっぱり、今まであいさつしなさいと言い続けてきた以上、
今日出来たことをきちんと褒めてあげる必要あるのだと思う。
そのエピソードから、もう2ヶ月程過ぎているが、
今は自分が普通の声であいさつをすると、
それ以上の大きい声であいさつをしている子ども達
Youメッセージで「あいさつしなさい!」と感情的に伝え、
「ごめんなさい」という感じでシュンとなっていた子ども達。
その頃と比べると、自分も子ども達も気持ちがすごく楽になったと思う。
そして、今はまだパパの大きい声という条件付きだけど、
これを繰り返し習慣化できれば、その条件を外せる日がくるのだと思う。
コミュケーション1つでここまで現実を変えられることを
実感できたエピソードでした。
いま、メンタルで学んだ事を実践しなが生活をしています。
また、追々その事を書いていきたいと思います。
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