食材偽装とモチベーション2.0の関係性|モチベーション3.0

ノンフィクション

今回のキーワード

★倫理に反する行為を助長する

食材偽装とモチベーション2.0の関係性

モチベーション30のマインドマップ
いま、レストランやホテルでの、食材偽装のニュースをよく見かけます。

これもモチベーション2.0が人に与えるマイナスの3つ目の影響。

きっと、食材とメニューを決定するの時の最初の目的は、旬で新鮮な素材で料理を作り、おいしいものをお客様に食べていただいて、喜んでもらうことにあったと思う。

そして、シェフは料理を創造し、腕をふるっていたと思う。

しかし、そのなかでも、経営的には利益を上げることが追求される。

その追求が厳しくなってくると、どうやって、お客様においしくて喜ばれる料理を提供できるか?という創造的な考えから、やがて、どうやったら、客単価を上げられるか?と言う目先的な視点に変わってしまう。

そして、それは、食材の仕入れコストを抑えるという発想になり、結果として、メニューの誤表示につながったと思います。

もちろん、経営的には、コストを抑え利益を上げることが大事です。

しかし、ただそれだけを目的にしてしまうと、人は大事なことを忘れてしまうのかもしれませんね。

続きを明日書きます。

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