モチベーション2.0とは|モチベーション3.0

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★モチベーション2.0

モチベーション2.0とは

モチベーション30のマインドマップ
文明技術が発達すると同時、農業が確立されていき、食べることに、明日生きることに、安定されてきた。

人も集落という群れから、社会というものに発展してきて、会社・組織という考え方になってきた。

そこでは、人のやる気・動機を与えるため労働と給料対価の交換になり、また、法律を破れば罰金なった。

モチベーションも本能的な1.0から、お金という価値の外部的動機付け、アメとムチの動機付けの、モチベーション2.0にシフトした。

戦後の日本は、社会復興と同時に、自分達の生活を物質的により豊かにすることが社会全体のひとつの目標として掲げられ、その目標が外部的動機となり、皆が協力し合いながら労働をした。

そして、その目標が叶い、日本は物質的にとても豊かな国になった。

しかし、物質的豊かさが満たされたいま、社会共通の外部的動機が満たされ、次にどこに向かっていくのかが、わからなくなっているのかもしれません。

経済的・物質的に豊かであっても、自分達は幸福と感じられないのは、モチベーション2.0の外部的動機付けの限界がきているのに、まだ、モチベーション2.0を続けようとしているからかもしれません。

続きを明日書きます。

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