今回のキーワード
★本当の感謝へ
感謝の循環を増やしていこう
色々なことに感謝をすること。
感謝することはとっても大事。
でも、感謝することとは、具体的にどんなことだろう?「ありがとう」と言えばいいの?どうして日本人は「ありがとう」ではなく、「すいません」と言うのだろう。
「ありがとう」と感謝をすることは、相手の行為をありのままを受け取るということ。
そして、「ありがとう」と言葉にするのは、ありのままの自分の感謝の気持ちを相手に与えること。
でも、自分が素直になれていないとき、「ありがとう」となかなか言えないもの。
近い人間関係になればなるほど、「ありがとう」と言えなくなってくる。
それは、相手の行為をありのまま受け取ることに、自分の心の中のどこかで抵抗を感じているから。
謙虚な日本人は”受け取り下手”なのだと思う。
感謝は与えると受け取るが両立してはじめて成り立つもの。
相手が良かれと思い与えてきたことを、自分が受け取らないと感謝は成立しない。
感謝を感じるために、まずは与えられているものを感じよう。
生活のライフライン・食料・家族・友人など、僕らは色々なもの自然や人から与えられながら、今日も生きている。
自分が与えられるものを感じること、そしてそれを受け取っていることに気づくことで、人は心から「ありがとう」と言える。
本当の感謝とは与え・受け取るを両立させること。
そして、その感謝の循環をどんどん増やしていくことで、世界は少し変わるのかもしれません。
コメント