言葉をつかう意味|思考と行動における言語

人文・思想

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★言葉をつかう

言葉をつかう意味

思考と言動における言語のマインドマップ
この地球にはいろいろな動物が生きている。

単独で生きぬくもの群れをなして生きるもの、それぞれの生き方があるなかで、なぜか、人間だけが言葉を使い、大きな社会を構築して生きている。

では、なぜ、人間だけが言葉を使うようになり、他の動物は言葉を使わないのだろうか?人間と動物の違いはどこにあるだろうか?それは、人間はとても弱い動物だから。

他の動物たちは、単独もしくは、群れを形成することで、自然界を生き抜くことができた。

しかし、人間だけは、単独でも、単に群れを形成するだけでも、生きていけいなかった。

そのために、人間はお互いが助け合い、お互いの気持ちを通じ合わせて、お互いが生き抜くために、言葉を使いはじめた。

言葉は、お互いが助け合い、気持ちを通じ合わせるために使うもの。

困ったときには「助けて」と言うことであり、助けてもらったときには、「ありがとう」と気持ちを伝えるもの。

僕らは言葉を使う意味を見失うと、言葉により人や自分を傷つけたり、相手と気持ちを伝え合うのではなく、相手と気持ちをぶつけ合うために、言葉を使ってしまうのかもしれない。

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