こころの主と客|マスターの教え

人文・思想

今回のキーワード

★3つの心

こころの主と客

マスターの教えのマインドマップ
人の心には3つの領域がある。

ひとつはアウターマインド

ふたつめはインナーマインド

そして最後に、ディーバーマインド

ディーバーマインドは、自分の身体をコントロールする役割をもち、アウターマインドは、外側の世界と接触する役割をもち、インナーマインドが、自分の内なるパワーを作り出す役割。

具体的には、思考は現実化する。

心がその現実を作り出している。

とよく言われているとおり、インナーマインド(主)がエネルギーを作り、そのエネルギーでアウターマインド(客)が、現実と接触することで、現実に心のエネルギーが投影されるのだと思う。

しかし、実際には主客転倒の関係になってしまうことが多い。

例えば、何かよくないことや、自分の価値観に合わない人とぶつかったときなど、自分にとって好ましくない現実が投影されたとき、自分を否定したり、相手に反論することに、インナーマインドのエネルギーを使い、結果、インナーマインドが枯渇していく。

インナーマインドが、現実を投影している。

正直、これが嘘か誠か、今の自分にはわかりませんが、ただ、自分の心が現実を投影していると考えれば、何かあったとき、自分の投影方法を変えることで、現実の見方、現実の意味は大きく変えられることになる。

すべては自分が創りだしている。

そう意識を続けることで、インナーマインドが主になり、人生の主人公にもなれるのだと思う。

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