心の3つの毒|老いと死について

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★心の3つの毒

心の3つの毒

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怒りで怒りを制することはでいない、怒りを制する事ができるのは、慈しみの心だけである。

人の心のなかには3つの毒がある。

それは、欲求・怒り・無知利己的な欲求に流され、自分勝手に一方的に怒り、その自分の状態に気づけない無知な状態。

3つの毒に侵されると、心にゆとりがなくなってくる。

人は欲張るほど損をする。なぜならば欲張ると心が錆びるから。

3つの毒に侵されないためには、自分が向ける意識を、管理出来るものか、管理出来ないものかを明確にし、そのうえで自分の感情をコントロールすること。

例えば、この先の地震が不安だとする。

まず、地震が起こるか起こらないかは、自分では管理できないこと。

その事に意識を向けて考えても何も変わらない。

そして、地震=不安という感情の根源には、地震が起きたら家族が無事に生活していけるだろうか?という不安が大半だと思う。

であるならば、地震が起きてもとりあえずは大丈夫のように、今から最低限の食料などを備蓄するなどの不安な感情を行動にかえていく。

人は意識したものにフォーカスがあたり、価値観や固定観念から感情が涌き起こる。

そして、その感情は行動にかわると消化される。

ただ、それを繰り返しているだけだから。

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